明治学院創立150周年・記念事業と募金のお願い

ご挨拶

 

 明治学院の起源は、1863(文久3)年に米国医療宣教師J.C.Hepburn(ヘボン博士)の横浜の自宅に開設された、いわゆるヘボン(英学)塾にあり、ここから今日の1中学校・2高校・大学(6学部14学科)・大学院(7研究科11専攻)を擁する総合的な学園にまで発展してまいりました。そして来るべき2013年には創立150周年という大きな節目の年を迎えることになります。そこでこの年を中心に、将来に向けて学院の一層の発展を図るための『明治学院創立150周年記念事業』に取り組むと同時に、これまでの皆様のご理解、ご支援への感謝の意を表すためのさまざまな記念行事も実施する所存でございます。

 明治学院はこの150年にわたる長い歩みを一貫して、ヘボン博士が身をもって示したキリスト教の隣人愛を建学の精神として堅持しつつ、多くの優れた人材を社会に送り出し、わが国教育界に独自の貢献を果たしてまいりました。こうした歴史と伝統のさらなる継承と発展を図るためには、現在直面しているさまざまな困難や課題を乗り越えていかなければなりません。
 私ども、明治学院の運営に責任を負う立場にある者は、150周年を迎えるに当たって、改めてこれまでの学院の歴史を振り返りつつ、200周年、250周年という将来を確かなものにするために、ここにお示しするように大胆な『明治学院創立150周年記念事業』を計画しております。これらの事業を遂行するにはおよそ150億円の資金が必要と見積られております。
 学院の現在の財政状況は順調に推移してはおりますが、この大事業を成し遂げるためには皆様のお力添えを仰がなければなりません。そこで、上記の必要経費の1割、15億円を目標として、2010年度よりおよそ5年にわたって募金を行うことと致しました。厳しい経済環境の中ではございますが、多くの方々のご支援を賜り、目標を達成することができますよう、最大の努力を払う所存でございます。

 ここに、『明治学院創立150周年記念募金』に対する皆様のご理解とご協力を、伏してお願い申し上げます。

2010年7月
 
- 学校法人 明治学院理事会 -
青本 健作 (理事長) 大西 晴樹 (学院長)
鵜殿 博喜 (大学長) 村田 玲音 (大学副学長)
吉井 淳 (大学副学長) 岡本 昌雄 (大学学部長)
西尾 敦 (大学学部長) 小暮 修也 (高等学校長)
孫 永律 (中学校長・東村山高等学校長) 岩谷 英昭 (総務担当理事)
大海 龍生 (財務理事) 村井 信一 (法人事務局長)
橋本 茂 (評議員会) 花島 光男 (評議員会)
浅原 進 (基督教教師) 小室 尚子 (基督教教師)
JANSEN,Wayne (基督教教師) 内山 功 (同窓会)
明神 惠子 (同窓会) 安西 愈 (学識経験者)
大竹 美喜 (学識経験者) 栢原 英郎 (学識経験者)
鈴木 美南子 (学識経験者) 古田 和彦 (学識経験者)